田舎のお雛様

あんこの日記

近隣のお寺でお雛様の展示をしている。
お寺いっぱいに沢山の年代物のお雛様を所狭しと飾ってある。

最近は雛飾りを出す家も少なくなり、置き場所に困った村人が持ってくる。

ご近所さん曰く、
「昔は女の子が生まれたら掛け軸のお雛様を近隣の方からお祝いで頂くのが習わしだった。」
とのこと。
1人の子供に七段飾りと掛け軸が沢山。

…なんて贅沢な話し〜。
私は都会で核家族で育ったのでお雛様も持っていなかったので、ビックリしました。

地方は農家が多かった為か、お雛様は旧暦で祝う。
4月3日迄お雛様を飾るようだ。
場所が違えば風習やしきたりが違うものですね。

5月になったら節句飾りが始まるそうだ。
機会を見て、見に行きたい。

古き良き時代を垣間見ることができた。
今は、何でも省略して愛想ないというかさみしい限りの現代ですね。

話しは変わって、小豆は賢く留守番していてくれた😄
最近は天気が続いている。
お陰でしっかり散歩できているのでご機嫌さん。

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